2001/12/30

12月30日(日)

 これが今年最後の日記です。何と前回から、約二週間もの間があいてしまいました。

 というのも、このところの寒さに嫌気がさし、ンバハーンマの別荘へ行っていたモノデネ。

 ンバハーンマは一年を通して温暖な気候に恵まれているので、年に何日かはあちらで過ごす事にしているんです。

 蛇足ですが、日本人は「ンバハーンマ」を「ばはま」と発音しますが、それでは「馬浜」になってしまい、別荘よりも民宿の似合うトーホグの港町になってしまうので、ぜひ、正確に「ンバハーンマ」と発音してクダサーイ。

 それと、また皆様にお詫びをしなければならないのですが、ンバハーンマには「年賀状」という習慣がなく、あちらにに長逗留しているうちに、ついうっかり年賀状の事を忘れておりました。ゴメナサイネーィ。

 付記:12月31日から1月2日までお休みさせていただきますので、今回ご注文の商品の発送は1月4日以降となります。
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2001/12/17

12月17日(月)

 正直に言うと、今、とても戸惑っている。

 これまで私は、「英国紳士のようだ」と言われこそすれ、「好青年」と評された事が無かったのだ。

 私の名は「光貴(こうき)」といい、その名が表すように、一挙手一投足にかなり高貴な香りが漂っているのである。

 私生活に於いては、衣(ユニクロ)食(コンビニ)住(第五福寿荘)と全てに高貴を散りばめ、仕事に於いては言わずもがなの高貴な買取(10円)と高貴な値付け(10万円)。

 道行く人々がすれ違いザマに振り返り、「紳士だ」と後ろ指を指し、役所からも「紳士税」の請求が雨あられ。事ほど左様に紳士である事の宿命を甘受しているが故に、「球界の紳士」からも毎年ドラフトがかかる有様だ。

 その私に対し「好青年」とは、これ以上の侮辱があろうか。この手袋が札幌まで届くのならば、今すぐ決闘を申し込むところだ。

 それはそうと、先のウィルスメール事件以来、注文がピタリと無くなった。おそらく、警戒されてしまったものと思われる。

 もう、紳士大打撃である。

 おかげで、紳士喰うや喰わずである。

 紳士困っちゃうんである。

 すでに対策済みであるとは言え、あの事件が及ぼした被害は、紳士が思っている以上なのだと思う。

 「アイナメ書房」さんからは、随分前からウィルス対策を進められていたのだが、ついつい後回しにしてしまっていた。そのツケが回ってきた訳なので、何とも言い訳のしようも無く、ただただ関係者の皆様にお詫びするしかないのである。

 ここはもう、紳士の流儀に則って、腹を切ってお詫びしようかと。

 辞世の句
 「ウィルスの 巡るネットに 絡まれて
          紳士無残に 雪と散りぬる」
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2001/12/14

12月14日(金)

 ウィルスメールにやられました。感染後すぐに、対策は施しましたが何名かの方々には転送されてしまったようです。

 大変申し訳ありません。当店に注文をされた覚えの無い方、当店からメールを送られる覚えもいわれも無い方はすぐに削除してください。また、貼付ファイル付のメールは当店では送りませんので、それも必ず削除してください。

 高いソフトを買って、時給の高い人に頼んでちゃんと対策しましたので今後は大丈夫だと思います。

 それにしても、対策後僅か12時間でウィルスメールが3通も送られて来たというのも何かの因縁でしょうか。

 それまでただの一通もウィルスメールらしき物は送られてこなかったので、安心する反面、寂しくもあったのですが、送り先を見てみると、これまでただの一度もお付き合いをした事が無いところからばかり送られてきていて、なにか陰謀めいたものも感じずにはおれません。

 誰だ!誰なんだ!俺を陥れようとしている貴様は誰なんだ!

 ホシが割れ次第、必ず殺しにいきますので(国内限定)覚悟しておくように。
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2001/12/11

12月11日(月)

 寒くて寒くて腹が立つ。

 この店は、何処かからスキマ風が吹き込んでくるのです。しかも、丁度私が座っているところに吹き込んでくるから、尚いっそう腹が立つのです。

 ピンポイントで狙いを定めて吹き込んでくる風には、暖房など何の役にも立たないのですね。

 夏は夏で大量に虫が入り込んでくるし、ロクなもんじゃありません。

 どこかに、広くて綺麗な物件は無いものでしょうか。

 駅前で、駐車場も10台分あって、家賃が1万円くらいならすぐ引っ越します。
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2001/12/08

12月8日(金)

 先日、宮城県で大きな地震がありました。

 天地を揺する大激震は、何処かの悪徳本屋に対する神の怒りだったのかもシレマセン。

 地震のすぐ後に、ほんの舎(いえ)の店長さんから電話がありました。

 「キミのところは大丈夫か?」

 私のところは、壁に据付の本棚がひっぺがれてグラグラになってしまっていましたが、取りあえず大勢に影響はありませんでした。

 で、当の「ほんの舎」さんはというと、店内の隠し大金庫の大扉が歪んで開閉不可能になったとの事。あの金庫の中には、延べ棒にする前の金塊がたんまり入っていた筈です。

 あの大扉を開けるには、莫大な費用がかかることでしょう。恐らく、金庫の金塊全てを使わない事には開けられないのではないでしょうか。

 金塊の全てがとは言いませんが、そのほとんどがアヤシゲな手段によって得られたものだけに、天罰が下ったと責められてもいたしかたないトコロでしょう。

 どうでしょうか、店長。これを機会にそちらの金塊を当店の超大金庫に移されては?当店の超大金庫には、まだ若干の余裕がありますぜ。

 それと、皆様からの義援金もまだまだ受け付けております。

 と、こういうことを書くから、また世間様から孤立していってしまうのですが、こういうネタを世に表すことなく埋もれさせてしまう事を「非常にもったいない」と考えてしまうので、どうにもリンダ困っちゃうのですね。

 先だっての「本の買い方」の巻にも、賛否両論沢山の反響を頂きました。

 中には、県外からわざわざ真偽の程を確かめにいらした方も(ちょっと嘘)。

 ここでまた、「アレは事実」と書くとまたさらに孤立を深めてしまうので、「ちょっと脚色」としておくに留める訳ですが、それでもまだあの本屋さんのお怒りが解けることは無いのです。

 そうしてボクは今日も孤独さ、と嘯く日々が続く訳です。

 ところが、ポプラ堂さんの日記の中に、地震による当店の被害をご心配をしてくださっている記述を見て、「ああ、ボクは独りじゃないのね」と独り涙に咽びました。
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2001/12/06

12月6日(木)

 注文が入ったのに、肝心の本が見つからない。

 今まで、こんな事は無かったのですが、このところの買取過多で、在庫管理が出来なくなりつつあります。

 なので、最近注文をされた方々の中には、「最近、返事が遅い」と思われている方もいらっしゃると思います。あるいは、注文以外でも「メールを出したのに返事がこない」と気分を害されている方もいらっしゃる事でしょう。

 まさか、殺意までは抱いていないとは思いますが、「ウィルス付メールでも送ったろうか」と思われている方はいらっしゃるかも知れません。

 私としては、「この野郎、無償で仕事手伝ったろうか、このバカタレが!」と強く思ってくださる方がおられれば、この上ない幸せなのですが・・・。

 とりあえず、今日は一日店を休んで在庫整理です。

 いいモノは店に出し、駄目なモノは「ほんの舎(いえ)」の倉庫に。
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