4月29日(月)
「春眠」といえば聞こえがいいが、自分の場合はそれぞれの季節ごとに「眠」の字がつく。こと眠りに関しては、自分の場合、季節限定ではない。
全く持って情けない話だが、このところ「目覚めるとすでに12時半」という事態が増えている。
何が悪いのかというと、まずもって寝る時間が遅すぎる。午前3時4時は当たり前で、酷い時には5時半や6時にようやく床に就くこともしばしばある。
何故にそんな時間に寝るハメになるのかというと、仕事のほとんどを夜にしているから。日中は商品の買取・整理・袋詰で忙殺されるので、一番カネを生む通販関係はどうしても夜の作業になってしまう。
その上、最近はオークションなどにも参加しているおかげで、出品や発送、相手との連絡が煩雑になってしまい、さらに作業効率を落としている。 こんな事では、いずれ店も通販も共倒れになってしまいそうだ。
オマケにここ10日ばかり、持病(?)の肩凝りがひどく、左手の肘から下がしびれて、集中力も落ちている。それが作業効率をさらに悪くしている。
仕事を増やせば、なるほど収入も増えるが、それはどうも自分のペースには不似合いな収入のように思える。なので、申し訳無いが少しペースダウンをさせていただこう。
常連さんには全く申し訳無いが、HPの「少年漫画」と「少女漫画」はしばらくお休みさせていただくこととする。またいずれ再開するつもりだから、それまで「良質の在庫」を蓄える為の充電期間を下さい。
さて、本日は3連休の最終日。天気は上々、風も温めの燗のよう。空の端の遥か遠くに少し汚れがあるけれど、どこへ行くにも最高の日和。
もし自分がサラリーマンだったら、今日という日は絶対に無駄にしない。絶対に秘密の古本屋などへお宝捜しに行っている。(もっとも、人はそれを「無駄」と言うのだろうが・・・。)
今年のゴールデンウィークは、カレンダーを見る限りでは、4月27日から29日と、5月3日から6日までと真っ二つに分断された形になっている。多くの人々はカレンダー通りの休みだろうから、本日はゴールデンウィーク第一弾の最終日ということ。
こういう連休の最終日には、前日までに遊び倒してカネを無くした連中が本を売りに来るから、買取用のスペースを予め作っておく必要がある。そう思って、昨夜のうちにバックスペースのダンボールをいくつかアパートに運び込んである。
さあ、どこからでも来い!の構え。だが、結果的にはさほどの買取も無く、しかも入ってきた本のほとんどが綺麗なセットモノだったので、今日のうちに商品として店に出すことができた。
かと言って、やれやれと安心してばかりもいられない。まだ、一週間後には第二弾の最終日が待ち構えている。「行きはよいよい」じゃないけれど、おおよそどこか出で帳尻が合うように出来ているのだから、来週の日記では恐らく泣き言から始まるのだろうと思う。その時は、頼むから黙って読んでやってくれタマエ。
夕方、メールチェックをするとオークション出品中の商品に対して質問が入っていた。内容は「30000円出すから、早期終了をして欲しい」というもの。え?サンマンエン?そんなに価値のあるものは出していないぞ、と思うのはこちらの思い込みが強いせい。
モノの価値観は多種多様。しかも古本屋という人種は、過去の価値観に縛られている人が多いからなおのこと。
そのシナモノは、秋田書店の「冒険王」。なんでも、その中のある作品が、単行本収録版と異なるもので、その人にとっては「幻中の幻」の作品なのだとか。その作品が読みたくて国会図書館まで足を運んだが、なんと当の号のみ盗難にあっていて読めなかったそうだ。
こちらとしては、オークション開始値が1000円という数字が表す通り、「せいぜい行っても5000円」と思っていたものだったので、一も二も無く手を打たせていただいた。
もし当の方がこの拙文を読んでいたら、再度お礼を申し上げます。
その一件で、今日は気持ちがうんと楽になった。もう店仕舞いして、春の海でも見に行こうかなんて思ったりもしたが、よく考えると本日はロクに売上が上がっていない。
それはいつもの事だろう、と言う人もいるだろうが、明日は4月最後の日。故に家賃やらなにやら支払いがある。
計算上では充分に足りるはずだが、どんなアクシデントがあるや知れないと考えると、この上僅かでも上積みが欲しいところ。
「ああ、カネカネカネの人生か・・・」などと呟きつつ、春の海を夢想しながら仕事に精を出していたら、本当に僅かにだけ上積みがあった。
9時半、シャッターを降ろす。その音が、なんとなく波の音に聞こえた。
なんて書くと、いかにもキザだね。
本日の売上=16580円(19人)
内訳(
少年漫画?6880円、
少女漫画?2050円、
写真集?1800円、
一般書(小説等)?3500円、
雑誌?2350円)
買取=7730円(6人)
現金残高=8850円
来客数33人レジ打ち19人
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全く持って情けない話だが、このところ「目覚めるとすでに12時半」という事態が増えている。
何が悪いのかというと、まずもって寝る時間が遅すぎる。午前3時4時は当たり前で、酷い時には5時半や6時にようやく床に就くこともしばしばある。
何故にそんな時間に寝るハメになるのかというと、仕事のほとんどを夜にしているから。日中は商品の買取・整理・袋詰で忙殺されるので、一番カネを生む通販関係はどうしても夜の作業になってしまう。
その上、最近はオークションなどにも参加しているおかげで、出品や発送、相手との連絡が煩雑になってしまい、さらに作業効率を落としている。 こんな事では、いずれ店も通販も共倒れになってしまいそうだ。
オマケにここ10日ばかり、持病(?)の肩凝りがひどく、左手の肘から下がしびれて、集中力も落ちている。それが作業効率をさらに悪くしている。
仕事を増やせば、なるほど収入も増えるが、それはどうも自分のペースには不似合いな収入のように思える。なので、申し訳無いが少しペースダウンをさせていただこう。
常連さんには全く申し訳無いが、HPの「少年漫画」と「少女漫画」はしばらくお休みさせていただくこととする。またいずれ再開するつもりだから、それまで「良質の在庫」を蓄える為の充電期間を下さい。
さて、本日は3連休の最終日。天気は上々、風も温めの燗のよう。空の端の遥か遠くに少し汚れがあるけれど、どこへ行くにも最高の日和。
もし自分がサラリーマンだったら、今日という日は絶対に無駄にしない。絶対に秘密の古本屋などへお宝捜しに行っている。(もっとも、人はそれを「無駄」と言うのだろうが・・・。)
今年のゴールデンウィークは、カレンダーを見る限りでは、4月27日から29日と、5月3日から6日までと真っ二つに分断された形になっている。多くの人々はカレンダー通りの休みだろうから、本日はゴールデンウィーク第一弾の最終日ということ。
こういう連休の最終日には、前日までに遊び倒してカネを無くした連中が本を売りに来るから、買取用のスペースを予め作っておく必要がある。そう思って、昨夜のうちにバックスペースのダンボールをいくつかアパートに運び込んである。
さあ、どこからでも来い!の構え。だが、結果的にはさほどの買取も無く、しかも入ってきた本のほとんどが綺麗なセットモノだったので、今日のうちに商品として店に出すことができた。
かと言って、やれやれと安心してばかりもいられない。まだ、一週間後には第二弾の最終日が待ち構えている。「行きはよいよい」じゃないけれど、おおよそどこか出で帳尻が合うように出来ているのだから、来週の日記では恐らく泣き言から始まるのだろうと思う。その時は、頼むから黙って読んでやってくれタマエ。
夕方、メールチェックをするとオークション出品中の商品に対して質問が入っていた。内容は「30000円出すから、早期終了をして欲しい」というもの。え?サンマンエン?そんなに価値のあるものは出していないぞ、と思うのはこちらの思い込みが強いせい。
モノの価値観は多種多様。しかも古本屋という人種は、過去の価値観に縛られている人が多いからなおのこと。
そのシナモノは、秋田書店の「冒険王」。なんでも、その中のある作品が、単行本収録版と異なるもので、その人にとっては「幻中の幻」の作品なのだとか。その作品が読みたくて国会図書館まで足を運んだが、なんと当の号のみ盗難にあっていて読めなかったそうだ。
こちらとしては、オークション開始値が1000円という数字が表す通り、「せいぜい行っても5000円」と思っていたものだったので、一も二も無く手を打たせていただいた。
もし当の方がこの拙文を読んでいたら、再度お礼を申し上げます。
その一件で、今日は気持ちがうんと楽になった。もう店仕舞いして、春の海でも見に行こうかなんて思ったりもしたが、よく考えると本日はロクに売上が上がっていない。
それはいつもの事だろう、と言う人もいるだろうが、明日は4月最後の日。故に家賃やらなにやら支払いがある。
計算上では充分に足りるはずだが、どんなアクシデントがあるや知れないと考えると、この上僅かでも上積みが欲しいところ。
「ああ、カネカネカネの人生か・・・」などと呟きつつ、春の海を夢想しながら仕事に精を出していたら、本当に僅かにだけ上積みがあった。
9時半、シャッターを降ろす。その音が、なんとなく波の音に聞こえた。
なんて書くと、いかにもキザだね。
本日の売上=16580円(19人)
内訳(
少年漫画?6880円、
少女漫画?2050円、
写真集?1800円、
一般書(小説等)?3500円、
雑誌?2350円)
買取=7730円(6人)
現金残高=8850円
来客数33人レジ打ち19人
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