1月26日(月)
「旦那様、掲示板を作ってしまいましたね」
「プロバイダのページを見ていたら、簡単に掲示板を作ることが出来るというようなことが書いてあったので、どのくらい簡単なのかと思って手順通りに進んでいったら、もう後戻りできなくなってしまって、不本意ながらそのまま設置という運びになりました」
「不本意と言う割には随分と積極的に書き込んでいますが」
「誰も書かないからです。まさか開始早々死の掲示板にするわけにもいかないでしょう」
「でも、このままだと、結局は旦那様だけの孤独な掲示板になりそうですね」
「なんかお前はだんだん厭な奴になってきましたね。ちびまる子ちゃんの永沢君みたいですよ」
「あたしは本当の事を言っているだけでございますよ」
「本当の事しか言わない奴は嫌われるんです。教科書なんて、いい例じゃないですか」
「でも、嘘ばっかりついている人も嫌われますよ。旦那様がいい例です」
「私は嘘をついているわけではありません。本当だと思ってしゃべったことがたまたま事実と相違していただけです。意図的に嘘をつこうと思ったことは追い詰められたとき以外にはありません」
「でも、いつもいつも事実と相違してばかりじゃ、嘘をつきまくってるのと変わらないじゃございませんか」
「だから、たまたま事実と違うことが連続して起こっているだけであって、ひょっとしたらこれがいつか逆転して、事実ばかりが連続することにもなるかも知れないじゃありませんか」
「でも、本当の事ばかり言うと嫌われるんでございましょう」
「別に嫌われたっていいじゃありませんか。私は嫌われると言っただけであって、それが悪いことだなんて一言も言ってません」
「嫌われるのは悪いことじゃないんですか。誰だって人に嫌われたくはありませんが」
「それじゃお前は、凶悪殺人犯やヤクザや税務署にまで好かれたいんですか」
「じゃあ旦那様は凶悪殺人犯やヤクザや税務署や同業者に嫌われて恨みを買ってもいいんですか」 「嫌われるのと恨みを買うのとを一緒にするのは詭弁です」
「しかし、一般的には嫌われると恨まれるんじゃございませんか」
「そういう言い方だと、好かれると結婚を申し込まれる、ということになりますよ」
「でも嫌いだったら申し込まないでしょう。現に旦那様は誰からも結婚を申し込まれないじゃございませんか」
「そういう話をしてるんじゃありません。・・・いや、しかし、何の話をしていたんでしたっけ」
「掲示板の話でございますよ。それが、いつの間にか旦那様が嫌われ者だって話に」
「お前は本当に厭な奴だ」
「古本屋の掲示板ってのは腐りやすいですから気をつけないといけませんよ」
「古本屋だから多少腐っているくらいで丁度いいんです」
「また勢いでそういうことを言うからお客さんが引いていくんですよ」
「いや、いいんです。それで腐ったら腐ったで、掲示板なぞ取っ払ってしまえばいいんですから」
「そうまでしなくてもいいじゃございませんか。そうやってすぐスネるのは昔から変わってませんね」
「スネられたくなかったら、お前が何とか努力しなさい」
「別にスネたって構わないですよ。痛くも痒くもございませんから」
「ああ、お前って本当に厭な奴・・・」
本日の売上=2150円(3人)
内訳(
少年漫画=850円、
少女漫画=1300円)
買取=0円(0人)
現金残高=2150円
来客数=3人
レジ打ち=3人
1日一回のランキング投票お願いします。
「プロバイダのページを見ていたら、簡単に掲示板を作ることが出来るというようなことが書いてあったので、どのくらい簡単なのかと思って手順通りに進んでいったら、もう後戻りできなくなってしまって、不本意ながらそのまま設置という運びになりました」
「不本意と言う割には随分と積極的に書き込んでいますが」
「誰も書かないからです。まさか開始早々死の掲示板にするわけにもいかないでしょう」
「でも、このままだと、結局は旦那様だけの孤独な掲示板になりそうですね」
「なんかお前はだんだん厭な奴になってきましたね。ちびまる子ちゃんの永沢君みたいですよ」
「あたしは本当の事を言っているだけでございますよ」
「本当の事しか言わない奴は嫌われるんです。教科書なんて、いい例じゃないですか」
「でも、嘘ばっかりついている人も嫌われますよ。旦那様がいい例です」
「私は嘘をついているわけではありません。本当だと思ってしゃべったことがたまたま事実と相違していただけです。意図的に嘘をつこうと思ったことは追い詰められたとき以外にはありません」
「でも、いつもいつも事実と相違してばかりじゃ、嘘をつきまくってるのと変わらないじゃございませんか」
「だから、たまたま事実と違うことが連続して起こっているだけであって、ひょっとしたらこれがいつか逆転して、事実ばかりが連続することにもなるかも知れないじゃありませんか」
「でも、本当の事ばかり言うと嫌われるんでございましょう」
「別に嫌われたっていいじゃありませんか。私は嫌われると言っただけであって、それが悪いことだなんて一言も言ってません」
「嫌われるのは悪いことじゃないんですか。誰だって人に嫌われたくはありませんが」
「それじゃお前は、凶悪殺人犯やヤクザや税務署にまで好かれたいんですか」
「じゃあ旦那様は凶悪殺人犯やヤクザや税務署や同業者に嫌われて恨みを買ってもいいんですか」 「嫌われるのと恨みを買うのとを一緒にするのは詭弁です」
「しかし、一般的には嫌われると恨まれるんじゃございませんか」
「そういう言い方だと、好かれると結婚を申し込まれる、ということになりますよ」
「でも嫌いだったら申し込まないでしょう。現に旦那様は誰からも結婚を申し込まれないじゃございませんか」
「そういう話をしてるんじゃありません。・・・いや、しかし、何の話をしていたんでしたっけ」
「掲示板の話でございますよ。それが、いつの間にか旦那様が嫌われ者だって話に」
「お前は本当に厭な奴だ」
「古本屋の掲示板ってのは腐りやすいですから気をつけないといけませんよ」
「古本屋だから多少腐っているくらいで丁度いいんです」
「また勢いでそういうことを言うからお客さんが引いていくんですよ」
「いや、いいんです。それで腐ったら腐ったで、掲示板なぞ取っ払ってしまえばいいんですから」
「そうまでしなくてもいいじゃございませんか。そうやってすぐスネるのは昔から変わってませんね」
「スネられたくなかったら、お前が何とか努力しなさい」
「別にスネたって構わないですよ。痛くも痒くもございませんから」
「ああ、お前って本当に厭な奴・・・」
本日の売上=2150円(3人)
内訳(
少年漫画=850円、
少女漫画=1300円)
買取=0円(0人)
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