2006/02/17

2月17日(金)

 昨日から腰に違和感がありました。それにしても普段からあまり摂生しないのは、自分はまだ若いという思い上がりと、普通に生きているだけで充分摂生に等しいほど貧しい生活をしているという実績によるものです。

 だから、文房具屋で下の棚の商品を取ろうとして、思いがけずガックリと膝が落ちた瞬間も、自分の身に何が起きたのか理解できなかったのです。

 床で四つんばいになる姿は、まるでサヨナラホームランを打たれた投手のよう。ああ、なんと屈辱的なこの姿勢。しかし、このままスックと立ち上がってはイケナイ。絶対にイケナイ。とはいえこのまま何時間もこうしているわけにもいかない。何時間だってこうしていたいけれど、四足の動物ではないので、周囲の人々にこの姿勢を認知してはもらえまい。いっそこの身が犬だったら、とまでは思わないけれど、せめてカナヘビくらいだった良かったのに。

 恐る恐るゆっくりと立ち上がると、あら不思議。どこにも異常が無い様子。そんな筈は無い。さっき突然腰に力が入らなくなったのは、何だったの。腰を回しても何とも無い。試しにツイストを踊ってみたけれど、何でもない。おかしいぞ。きっとこれは何かの予兆で、何時かある日突然カクッとなってポキッとなってグッタリとなってしまうのかもしれません。

 歳をとるってコワイですね。
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